
「お見合いしてもピンとくる人がいない…」「もう一度会いたいと思える相手に出会えない…」そんな風に感じたことはありませんか?
たしかに、相手を“ビビッときたか”で判断したくなる気持ち、よくわかります。でも実は、一目惚れや直感だけで決めてしまうと、大切なご縁を見逃してしまうこともあるんです。
この記事では、一目惚れや直感にとらわれすぎずに、お見合いを前向きに進めていくためのヒントをご紹介します。
一目惚れでお見合い結婚する人は少数派
一目惚れって、ドラマチックで憧れますよね。でも実際には、「結婚相手=一目惚れした人」というケースは、そう多くありません。
お見合いの場では、第一印象の良さや会話の雰囲気が何より大切。外見よりも、「一緒にいて安心できるか」「話しやすいか」といった感覚が、結婚後の関係を築く土台になります。
つまり、お見合いでは“ときめき”よりも“安心感”を意識するのがポイントなんです。
男女で違う「好きになるタイミング」
実は、男女では“好きになるスピード”に違いがあると言われています。
- 男性:比較的早い段階で好意を持ちやすい
- 女性:何度か会ってからじわじわと好きになることが多い
女性の場合、最初の印象が「悪くない」くらいなら、もう一度会ってみることをおすすめします。何度か会う中で、相手の良さが見えてくることも多いんですよ。
一目惚れ・直感だけでは見極めきれない理由
「毎回ときめく相手に出会いたい…」という気持ち、誰しもあると思います。
でも、お見合いの場で毎回そのようなドキドキを求めてしまうと、理想と現実のギャップに疲れてしまうことも。直感に頼りすぎると、大事な相手の本質を見落とす可能性だってあります。
一目惚れや運命のような出会いにこだわりすぎず、「一緒に人生を歩んでいけるか」という視点を持つと、視野が広がり、良いご縁に出会えるチャンスも増えますよ。
これからの相手選びで大切にしたいポイント
では、一目惚れや直感に頼らないとしたら、どこを見て判断すればいいのでしょうか?
💡価値観や結婚観の一致
- 金銭感覚や生活習慣が近いと、結婚後のストレスが減ります。
- 結婚に対する考え方が似ていると、話し合いやすくなります。
「一緒にいて自然体でいられるか」は、大きなヒントです。
💡人柄や思いやり
- 優しさ、誠実さ、家族を大切にする姿勢などは、長い結婚生活でとても大事なポイント。
- 小さな気配りや思いやりができる人は、安心して一緒に過ごせます。
最初はときめかなくても、人として尊敬できる・信頼できると感じられる相手は、未来のパートナー候補としてとても魅力的です。
まとめ|ときめきがなくても「いい出会い」はある
お見合いで運命的な出会いを期待してしまうのは自然なこと。でも、ときめきがない=ご縁がないとは限りません。
むしろ、安心感や価値観の一致といった“じわじわ好きになる要素”に目を向けることで、将来に繋がるご縁が見えてくるかもしれません。
まずは、「ちょっといいかも」と思えたら、もう一度会ってみるところから始めてみませんか?
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